「ごめん。 やっぱり、俺が間違ってた。」 謝ると、エイトが不思議そうに俺を見る。 まったく、調子狂うんだよな……。 |
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「結局、二択しかないよな。」 面倒くさいが、仕方ない。 「面倒くさいって、そんな言い方無いだろ!?」 ……って、思考だけで、 まだ何にも言ってねえよ!!!! 思わずいきり立って抗議する。 「一々、俺の心を読むな!!!!」 すると、エイトの奴。 面白そうに笑って、 また問うてきた。 「いつものお返しだよ♪ ところで、ククール。 君のお兄さんを探しに行くのか、 ゼシカに逢いに行くか、 どっちにするの?」 ……そうだよな。 どうしようか? 二択とは言ったものの、 実際には三択になってるし……。 |
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■マルチェロ兄貴を捜してみよう!! ■ゼシカに逢いに行こうか……♪ ■エイトとラブラブでもいいぞ? |
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