「俺は、エイトとラブラブでもいいぞ?」 実際、マイエラ修道院の聖堂騎士団達も、 男同士で抱き合ってたし、 慣れてるしな。 |
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「な、なな、何言ってんの!!? ククール、正気!?」 驚愕したエイトが、後退りしながら問う。 だが、男に二言は無いよな。 「エイト。 お前は、女の子みたいに可愛いし、小柄だ。 肉体も逞しいし、申し分ない!!」 キッパリ断言すると、 エイトの顔が引きつり、嫌々と首を横に振る。 「断固拒否するよ!! 俺にはミーティアという、可愛い妻がいるんだ!!!!」 「黙ってたらバレ無いって♪」 「ふ、不倫みたいに言わないでよ!! 大体、俺はノーマルなんだし。」 「赤信号。 皆で渡れば怖くない!!」 勝ち誇った笑みを浮かべる俺と、 狼狽するエイト。 赤信号と言ったが、実際はブルーだしな♪ 強制実行するか、 それとも引くか、 エイトをからかうだけってのも有りだ。 |
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■やっぱり考え直す。 ■からかうだけ。 ■強引にエイトの腕を掴んで、引き寄せる。 |
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