よし!!
俺の兄貴、マルチェロを捜しに行こう!!
<2>
「相変わらず、唐突だね……。」

呆れ果ててエイトが溜め息を漏らすが、
俺にとっちゃ大きなお世話だった。

「エイト。
 お前は、国王の勉強で忙しいだろ?
 だから、1人で行く。」

「どうぞ、お好きなようにして下さい。
 ただし……!!」

念を押すように、俺を睨みつけてエイトが厳しい言葉を告げる。

「トロデーン城の扉だけど。
 サザンビーク城と一緒で、深夜は開いてないから、
 門限はきちんと守ってよね!!」

おいおい。
ちょっと待て!!
……俺は、ガキか!?

エイトは相変わらず不機嫌そうだし、どう答える?

 ■「分かりました。門限までに戻ります。」
 
 ■「遠方まで行くのに、戻れる訳ないだろ!!」

※ 途中で止める場合は、このページをブックマークしておくと、
止めた場所から、再び始めることが出来ます。

DQ8『小説』CONTENTS