DQ3外伝小説を書くための設定解釈です。 細かくしすぎて大変な事態になっています。読む方はもっと大変かもしれません。 こんな考え方もあるのかと、ある程度スルーしながら目を通してくれると有難いです。 |
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ア | ■『アイリ』と『アクシズ』(オリジナル設定) 勇者アイリはRPG戦闘ですが、勇者アクシズはシミュレーション戦闘になっています。 アイリは順々に徒歩で次の目的地に向かいますが、 アクシズの方はミッション毎にぱっぱとルーラで次の目的地に行ってしまいます。 (しかも、仲間も時折単独行動していたりする。) アイリは出会った敵とのみの戦いに応じますが、 アクシズの方は高額報酬付き依頼の戦闘ですので巣を壊滅させなければいけません。 (アイリにも「バラモス討伐」と似たような依頼がきていますが……。) 地形の利用も考慮する為、戦闘に関してはアクシズの方が相当頭を使います。 ■アイリの仲間『僧侶リオ』のもうひとつの役割 リオはお嬢様なので、アリアハン大臣の孫娘にしました。 逐一の報告は、リオが伝書鳩を飛ばすことで届けられます。 ■アクシズの旅立ち経緯 アクシズは、当人が10歳の時にサマンオサ王に異変が起きた為、 神父の計らいでサマンオサ地方の「旅の扉」を通って、 ダーマ神殿に匿われます。(この時、父親サイモンを待っていたと思われますが……。) DQ世界の10歳児の勇者って強いので、 きっとアクシズもダーマ周辺のメタルスライム相手に闘い あっという間に経験値を上げたと思います。 ■『アスラゾーマ』(モンスターズからのゲスト出演、ゾーマの進化系) 「勇者の魂」が欲しい彼ですが、 実際は「竜神族の魂」が欲しいだけだったようです。 最終形態変身には、「魂3個分」で充分なのですが、 最初は「わからなかった」ことになっています。 ■『エビル』(バラモスエビル)の受難 SFC版から登場した天界設定ですが、 コロシアムで待っている彼がとても可愛いので是非仲間にさせて頂きました。 ■『王者の剣』の効果について 本来は『バギクロス』なのですが、それでは余りにも味気ない……。 『ロトの紋章』でも、稲妻のような効果があったので、 表現するとしたら、竜巻よりも稲妻の方がしっくりくると思い、コチラにしました。 ■オルテガが生き返る(『魂の生贄』編) 原作DQ3では、神竜の願いによって生き返ることが可能です。 |
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カ | ■ギルド(『騒動』編) ファンタジーや、RPGの組織として定番で、 私達の世界でいう『派遣会社』みたいなものです。(ミッションが派遣ですから。) 小説やゲームでよく見られるものでは、 『冒険者ギルド』、『ハンターギルド』、『盗賊ギルド』、『暗殺ギルド』が挙げられます。 何故、DQ界の『ルイーダの酒場』が『ギルド』扱いされなかったか? ……ですが、 『ルイーダの酒場』そのものは、冒険者(同行者)の提供だけしていて、 仕事の提供まではしていなかったからでしょうか? ■『グランドラゴーン』(ヒドラ族の長) 当サイトにおいて、竜神族とヒドラ族は共にライバル同士となっております。 ちなみにGB版DQ3で一定量以上のモンスターメダルを集めなければ、 彼には会えません。 ■ケルビン(智天使)(『神への挑戦』編) 実は、智天使ケルビムから名を取っています。 (ゼニスがゼウスですから。) |
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サ | ■『ザオリク』『ザオラル』蘇生呪文の定義 肉体と魂の2つが揃わないと生き返らないことになっています。 つまり、魂が吸収されたり昇天したりすると生き返らないと……。 肉体も灰になったり、白骨化すると生き返れません。 ■『死の天使』達(『神への挑戦』編) 『勇者の魂』を手に入れ、天界を乗っ取ろうと企みます。 ■『死の天使』達が魔物を統制する場合(『神への挑戦』編) 死の天使といっても、『聖』に属する天空人ですので、 魔物達が彼等の言う事を聞くとは、とうてい考えられません。 ですので……。 サムエル=エビル(バラモスエビル)を媒介にして、高等な魔物達を操る。 アズライル=元々、幽体モンスター(魂)を扱う為、天使として特に不便は無い。 ミハエル=召還したモンスター1体を媒介にして、魔物達を操る。 ガブリウル=ペット(笑)の『ほうおう』を媒介にして、魔物達を操る。 皆さん、能力の及ばぬところは、各自媒介(間に入ってとりもつ存在)が必要になってきます。 ■城塞都市メルキドのレジスタンス(『魂の生贄』編) DQ1の時と違って、DQ3のメルキドって、これといったイベントが無い町なのです。 ドラマを作ってやるのに、彼らをガライと一緒に登場させないと話が出来なかったのです。 ■神竜(『神への挑戦』編) 願いを叶えてくれる竜神ですが、当サイトでは狙われやすいキャラとなっています。 ■『すごろく場』をどんな形で登場させようかという『無理難題』について(『魂の生贄』編) 『盗品オークション』という形で、盗賊達に実行してもらうことにしました。 ちなみに、当サイト登場レアアイテムの中には『メダル王』モノも存在します。 ■夢の精霊(『魂の生贄』編 『神への挑戦』編) 『雨の祠』の女性の精霊です。そして、性格診断の精霊でもあります。 ■精霊神ルビス(『魂の生贄』編 『神への挑戦』編) 小説『精霊ルビス伝説』では、『火』の精霊カリクティス家の少女(王女)となっています。 (ルビスの恋人・ディアルトが『ロト』で、小説DQ『ロト』シリーズの原点となっています。) 『ロトの紋章』では、ムー大陸を滅ぼした異魔神を『オメガルーラ』で封印した凄い方です。 『アイテム物語』では、『はぐれメタル』を天界に招待したり、三種の神器を製作させたり……。 ■ゾーマの城の『結界』(『魂の生贄』編) 『太陽の石』、『雨雲の杖』、『聖なる守り』で作られる、『虹の雫』からなる『虹の橋』が、 強固な『結界』を破壊する設定になっています。 |
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タ | ■段々強くなるモンスター アイリの場合、知名度が魔王軍に売れるたびに、追っ手が強くなるように分けています。 野生のモンスターと、魔王軍のモンスターは質が違うにようにしています。 (要するに野生は、私たちの世界で熊やライオンに襲われる感じかな?) ■『地竜ヴァンベルト』と『天竜クライン』(オリジナル設定) 天竜と地竜にかけてみました。 アイリとオルテガがヴァンベルト側の、 サイモンとアクシズがクライン側の血を引くことになります。 どっちが強いのか判りませんが、 人間に変身したヴァンベルトが男で、クラインが女です。 ■テドン(『騒動』編) 魔王バラモスに滅ぼされたことになっていますが、 『知られざる伝説』では滅ぼされた原因はグリーンオーブにあったそうです。 このサイトの作品では、キング(キングヒドラ)一人で滅ぼしたことになってます。 ■天空人(『神への挑戦』編) ドラクエ天空シリーズからDQ3にまで引き継がれた、『ゼニスの城』。 当サイトにおいて、『天使』とは、階級のある神(ゼニス)の使いであり、 『天空人』は、天界に住む住民としています。 ちなみに、天使も悪い事をすれば、『堕天使』候補として挙げられてしまいます。 ■天使の感覚(『神への挑戦』編) 『顔は知らないのに、勇者達は知っている。』 難しい表現なのですが、天使は『魂』を司るらしいので、魂や気で判断する場合、 顔(肉体)や名前(その者の現世の記憶)までは判らないであろう……と。 ■『盗賊エルマ』の通り名(『騒動』編) シェアウェアPCゲーム「女神の涙」をプレイして『盗賊業界』の本質を知り、 盗賊には「通り名」だ!!……ということになりました。 銀髪の狼で「シルバーウルフ」です。 ■『盗品オークション』について(『魂の生贄』編) 「盗賊ギルド登録者」、又は「盗賊団」限定で、ギルド元締め達の立会いの中で、 地上界の『どこか』で開催されます。 完全に『裏』の世界のことですので、よほどの富豪か、好事家しか落札出来ません。 |
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ハ | ■破壊神シドー 当サイトにおいて、本当の意味で、 勇者ロトが懸念する『次なる脅威』となっております。 (小説DQ1でもあるように、『竜王』は、魔王というより、被害者のような気がします。) 何故、信者(肉体)の『生贄』が必要だったのかを理由付けした結果、 彼自身に肉体が無いので、肉体を作る為の材料(生贄)が欲しかった……と、 いうことに……。 ■ヒドラ族 竜神一族と同様に、高等な部類は人間に化けられます。 ヒドラ変身時は消耗が激しいので通常人間です。 |
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マ | ■魔王軍 勇者アクシズを設定に加えてから、現実的でとてつもない巨大組織となりました。 しかも、バラモスブロスが賢そうなので、彼に事務処理させています。 穴埋めは全部彼の仕事です。 もちろん、キングみたいにサボっている奴や、 サタン(ゲスト出演『デュラン』)みたいに真面目に仕事している奴もいます。 ■『マドハンド』又は『ブラッドハンド』『メタルハンド』(『神への挑戦』編) 『モンスター物語(ロト編)』にて、『本体は無数の手の生えた球根』となっており、 自ら増殖するモンスターという設定になっていました。 そして続きですが、灰になるまで焼いてしまわない限り、 細胞が残っていると、またソコから増殖するんだとか……。 (とっても、ホラー系なモンスターです。ゾンビ系ですし……。) ■ミッション専用モンスター アクシズが狙う相手は、異常発生型モンスターで、 必ず人間に危害を及ぼすものになっています。 これに関しては、普通に旅していても見つけられないので、依頼が必要になります。 依頼内容は、仲間の盗賊エルマが直接入手したり、各地の代表から入手したりできます。 (害虫駆除の厄介版) ■『モシャス』変身呪文の定義 一度見た生存者のみ変身が可能となっております。 当サイトでは、人間以外に『ヒドラ族』がこの呪文を使いこなせます。 ちなみに、卑弥呼は『最後のすごろく場』で生存していましたので、 『やまたのおろち』は、喰う以外の方法で変身していたと思われます。 |
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ヤ | ■勇者 『主人公;勇者』の他に、その父『オルテガ』、サマンオサの『サイモン』、 『サイモンの息子』が挙げられます。主人公以外の他の三人が皆男の為、 主人公は『女の子』とさせて頂きました。 ■勇者達の『属性』 実際の『DQ3』勇者オルテガの戦闘シーンで、 『バギクロス』 『ライデイン』 『ベホマ』 『イオラ』が出てきます。 勇者アイリ =『雷』又は『聖』(←『ギガデイン』と『ベホマズン』にて最高呪文を扱える) 勇者アクシズ=『火』(←当サイト、マグマの主人公ですから。) 勇者オルテガ=『風』(←『バギクロス』が意外と得意だったこと。) 勇者サイモン=『氷』(←こうすると、ゾーマの属性が途中で変更されません。) |
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ラ | ■『両刀』モノだった『ガイアの剣』(オリジナル設定) 実際、GB版DQ3『最後のすごろく場』で『ガイアの剣』が出てきたので、 「なんだ。何本でもあるんじゃないか!!」と思わず設定に加えてやることに……。 ちなみに、『変化の杖』と『破壊の鉄球』も出現しました。 ■ルビスの塔(『魂の生贄』編) 大地の精霊ルビス(精霊神)を閉じ込めるために、聖なる力が出ない設定にしました。 ですから、ここでは勇者の力を発揮できません。勇者アクシズの場合、力がありますが、 勇者アイリの場合は殆ど『勇者特有の力』に頼ってきてますので、 通常の人間並みに弱くなってしまいます。(でも、封印はアイリでなければ解けない。) ちなみにルビスが復活すると、元に戻ります。 ■『ルーラ』瞬間転移呪文の定義 本人の『記憶』と『現場』が一致した場合のみ、転送可能となっております。 そして飛ぶ為、天井があるとアウトです。 (オルテガの記憶喪失を理由付けしたら、この設定が生まれました。) ■『ロト』と『ガイア』が待ち合わせ(堀井雄二氏の過去の発言から) 原作DQ3では、『勇者』が沢山存在し、しかも「皆、ゾーマに敗れた」となっています。 その中でも、未だに疑問だったのが『勇者サイモン』の存在。そして、彼には『息子』もいる。 しかし、小説DQ3やゲームブック、『知られざる伝説』でも、彼の存在は大きい。 多分彼の言う『ロト』とは『オルテガ』で、『ガイア』とは『サイモン』なのだな……と、 子供心に感じておりましたが、女勇者の存在でちょっと視点が切り替わりました。 当サイト設立の発端となった、堀井氏の『この一言』に深く感謝致します。 |
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